お世話になっております。
ウィンバック合同会社 代表の保坂です。

昨日は旧縁の方からお誘いをいただき
レノボThinkPadの開発拠点である「大和研究所」の見学をさせていただきました。

同研究所は、1985年にIBMのノートPC/液晶モニタ開発研究機関として
神奈川県大和市に設立されたものをレノボ社が(人員・資材・知見など)
引き継いだもので、2011年より現在のみなとみらいクイーンズタワーに
移転したとのことでした。

セッションは前半後半の二部構成で、
前半では1992年の初代ThinkPad 700Cからの歴史を振り返りつつ、
最新機種(ThinkPad 8、Thikpad Yoga、ThinkPad X240/X1 Carbon)で
新たに取り入れた特徴を、ハード/ソフト/デザイン面から説明&質疑応答を
行うものでした。

特にX1 Carbonで採用された
「アダプショナルキーボード」(※ファンクションキーの代替となる動的キー)や、
ふくろうの羽を模したという静音省電力ファン、
加速度センサ+人感センサによりPCの落下を瞬時に把握し
HDDを保護する「ハードディスク・アクティブプロテクション・システム」、
X230→X240で大幅に変更された筐体・キーデザイン等について興味深い話が聞けました。

一方でX1 Carbonやタブレットなどの軽量機種において、
ユーザが(特に屋外現場いにおいて)気軽にバッテリの交換を行えないことの
デメリットを、これまで頂きました弊社お客様の声を代表するという
かたちでメーカーに伝えさせていただきました。

ThinkPad tablet 8

WinProOSを搭載する8型タブレット

後半は、実際の検証施設を訪れ製品の耐久テストを見学というもので、
こちらでは、よくある落下試験(水平/ナナメ)、粉じん試験、
耐熱・耐寒・熱衝撃試験、水平加圧試験に加え、

・乱雑なナップサック内をシュミレートした振動テスト
・ひねり加圧による液晶の耐久テスト
・15000Vの静電気を筐体・ポートに直接充てる耐電テスト、
・内蔵無線アンテナの360°感度テスト

などが、旧大和事業所から持ち込まれた専用の計測器により行われており、
自社新製品の他、他社製品についても
比較を目的として同等の試験を実施しているとのことでした。

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弊社では今後もこういったイベントに積極的に参加し、
お客様にお勧めする製品への研鑽を深めるとともに、
頂戴したお声を直接メーカーにフィードバックさせていただく所存です。

今後とも皆様の忌憚のないご意見をお聞かせくださいますよう
お願いいたします。